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現地校の壁画から学ぶこと

  • 執筆者の写真: Atsuko Nagasawa
    Atsuko Nagasawa
  • 2014年8月21日
  • 読了時間: 2分

学校の壁に貼られた壁画。 卒業生たちによる作品です。 モチーフも色使いもなんともハワイらしくてかわいい! そんなかわいい壁画の中に車いすの子を発見。 ボールを持ってみんなと楽しそうに遊んでいます。 我が家の子供達が通う公立小学校には障害を持った子供が何人か通っていて、中には車イスに乗ったまま、動くことも話すこともできない重度の障害を持つ子供たちもいます。 ハワイの公立小学校は学習障害を持った子供たちも一般の子供たちと一緒に通える学校が多いようで、障害を持った子供達の特別指導の体制も非常に整っているんだとか。 彼らにはもちろん特別指導の先生がついて、日中は特別クラスで過ごしますが、一般のクラスの一員として登録されています。朝礼もみんなと一緒に教室で参加するし、いわゆる勉強以外のアクティビティーは一般の子供たちと一緒に参加します。 ということで、学校の卒業制作の壁画の中に、車いすの子が描かれていてもなんら不思議はないわけです。 そこに目が行ってしまうこと自体がおかしいのかもしれませんね。 人種もいろいろ、障害があったりなかったりもいろいろ。 本当にいろんな子供達がみんな一緒の学校に通う。ほんとすばらしい教育だと思います。 そうした環境にいるからか、こちらの子供達は「自分と違うこと」に対して非常に寛容です。とにかく変わっていても気にしない、というか、本当に気にならない。むしろみんな超!個性的。 個性を大事にする教育と「ちょっと変わっていること」に寛容なハワイ。我が家の個性的な子供達にはぴったりのようです〜。笑 明日もいい一日を! Mahalo ::Mama A::

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